国展2012
何だかお天気
がコロコロ変る今年のGW
でしたね。
ですが、今年の国展は暑いくらいの
雲ひとつない、晴天の日に行く事ができました。
今年でもう、86回を数える国展は、
私が小さいときから父に連れられて
行っていた美術展です。
国画会が主催する美術展だから
「国展」というのでしょうね。
会員に父の高校時代の同級生がいる
ことから物心ついた時には、GWは 国展へ行く事が恒例行事になって いました。
今年も例に漏れず、行ってきたのですが、
久しぶりに父と行く事ができました。
絵画部門、版画部門、写真部門、
彫刻部門、工芸部門とあるわけなのですが、
工芸部門には、私が大学でお世話になった
先生方や先輩方の染織作品も見られます。
作品を拝見することでお元気でいらっしゃる
事に安心したりします。
(教授だった先生方はもうご高齢なので・・・)
以前は上野の東京都美術館で開催されていましたが、
数年前から都美館の改装を機会に、六本木の
国立新美術館で開催されるようになりました。
今年は5月14日(月)まで開催されています。
とにかく、沢山の作品があるので、自分の気になるもの、
好きなものだけを真剣に鑑賞することをおススメします。
慣れないと、芸術鑑賞も疲れるものですから
芸術鑑賞をした後は、
町田に戻ってきて、父と魚料理の安くて美味しいお店で
しこたま昼間から食べて、飲んで、2人とも超ご機嫌で
帰ってきてしまったのですが、留守番の母が苦笑い・・・
をしているのが少し心苦しかったりして。
まあ、まあ、今度は母とゆっくり温泉にでも・・・と
思っているので許して下さいっ
こんな父娘でごめんなさい~
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